新型コロナウィルスの影響で、日本は外国クルーズ船の受け入れを停止していました。昨年秋にガイドラインが設定され、3月より政府の許可がおり、続々と日本にやってきます。 3月1日のニュースで大きく取り上げられた清水港に入港した「アマデア」、現在はドイツ客船ですが、1991~2006年に活躍していた初代の「飛鳥」です。当時からの飛鳥ファンでご乗船された方が多くいらっしゃるかもしれません。記念すべき再開1号がゆかりのある船で嬉しくなりました。アマデアを皮切りに日本各地の港に様々な外国船が寄港します。関心度が高く各地で報道され、地域経済の活性化が期待されています。 昨年、世界経済フォーラムが発表した世界の観光魅力度ランキングで日本がフランス、スペイン、アメリカをおさえて初めて1位となりました。交通インフラや文化資源などが高く評価され、地域住民の生活環境は守りつつ観光地本来の姿を維持するサステイナブル観光にも注目されています。このランキングを裏付けるかのように海外では日本に寄港する船旅が非常に人気の航路で、先のコースまで予約が取りにくい状況のようです。 この3年で船内の感染症対策のレベルが確実に進化しています。正確な情報を伝え、クルーズ旅行は安心安全という良いイメージが拡散されることを願います。 じょん ![]() 飛鳥II2024年世界一周クルーズ発表!
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撮影:中村 武弘 |
2024年4月5日(金)▶7月13日(土) 横浜発着
飛鳥II2024年世界一周クルーズAコース
2024年4月6日(土)▶7月14日(日) 神戸発着
飛鳥II2024年世界一周クルーズBコース
【航路】横浜~神戸~シンガポール~コーチン~サラーラ~スエズ運河通航~ピレウス~メッシーナ~チビタベッキア~マルセイユ~リスボン~ビーゴ~オンフルール~アントワープ~ハンブルク~ドーバー~ボストン~ニューヨーク~ナッソー~パナマ運河通航~プンタレナス~プエルトケッツァル~バンクーバー~ホノルル~横浜~神戸
魅力溢れる各寄港地のオプショナルツアーや飛鳥Ⅱを離れ、陸路や空路で世界のみどころを訪れる充実のランドツアーが設定されます。世界遺産のスイス2大名峰をめぐる氷河特急の旅やマチュピチュ遺跡とナスカの地上絵を訪れる旅、中でも必見なのは新造客船プロジェクトが進行中のドイツ・パペンブルクにあるマイヤーベルフト造船所を見学するツアーが計画されています。2025年就航前の新造客船を見に行くチャンスです。
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アラスカクルーズで最も実績があるホーランドアメリカラインのフォーレンダム号で世界遺産のグレーシャー・ベイをはじめ各港町を訪れます。目の前に広がる氷河の絶景や野生動物など、ベストシーズンを迎えるアラスカをクルーズでしか体感できない大自然の魅力をたっぷりお楽しみください。
乗船前はバンクーバーで半日観光してラグジュアリーホテルに宿泊します。日本からエア・カナダ往復直行便を利用する添乗員同行の郵船トラベルオリジナルツアーです。
2023年7月18日(火)▶7月27日(木)
フォーレンダム号で航く 大自然満喫!アラスカクルーズ10日間 成田発着
2023年8月15日(火)▶8月24日(木)
フォーレンダム号で航く 大自然満喫!アラスカクルーズ10日間 成田発着
【行程】成田✈バンクーバー~(航海日)~トレーシーアーム~ジュノー~スキャグウェイ~(航海日)~ケチカン~バンクーバー✈成田
(福岡・大阪・名古屋・札幌からもご参加いただけます。)
4月14日から6月11日までに横浜・神戸・博多を出発する全16コースが発売となりました。4月出発の5コースはやわらかな春の季節にあわせて、飛鳥Ⅱ総料理長による旬の食材をふんだんに使った「春の日ディナー」や、華やかな昼食「春御膳」をご用意しています。コースごとにさまざまなキャンペーンがございますのでお見逃しなく!
2023年4月28日(金)▶5月7日(日) 横浜発着
飛鳥II ゴールデンウィーク 九州・沖縄クルーズ
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2023年5月18日(木)▶5月24日(水) 博多発着
飛鳥II 北陸・京都 舞鶴クルーズ
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2023年5月26日(金)▶6月2日(金) 神戸発着
飛鳥II 九州・奄美クルーズ
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