世界一周クルーズ
お申込みからご出発まで

世界一周クルーズは申込み開始から出発まで1年半あります。どんな準備が必要なのでしょうか!?

世界一周クルーズ~お申込みからご出発まで

2014年の世界一周クルーズの出発はクリスタルクルーズが1月中旬、飛鳥IIは3月中旬です。このページでは飛鳥IIの3月出発スケジュールを例に、ツアー発表から出発までの流れをご案内します。

ツアー発表から出発までの流れ

9月頃(出発1年半前):ツアー発表

航路や寄港地など、世界一周クルーズのスケジュールは、出発のおよそ1年半前に発表されます。通常、大まかなスケジュールが先に発表され、詳細は追加で発表されてパンフレットが完成します。

  • 予めご連絡いただければ、パンフレットが出来上がり次第お送りいたします。

世界一周クルーズのコースは同じ船でも毎年少しずつ変わります。初寄港の港や、いったん船を降りて陸上を観光し、次の港で再び乗船するオーバーランドツアーなど、リピーターの方にも、毎回新しい感動があるのです。

9月頃(出発1年半前):仮申込み

ツアー発表から販売開始まで時間がありますが、その間も事前予約受付を承っています。事前予約しておくと、正式予約受付開始と同時に予約手続きをしますので、ご希望の客室が取りやすくなります。参加の意思がある場合には旅行会社にご相談ください。
郵船トラベルの各クルーズセンターにはクルーズアドバイザーの有資格者がいて、クルーズ旅行のご相談を承っています。

10月頃(出発1年半前):正式申込み受付開始

旅行会社に仮予約をしておくと、正式な申し込み受付開始と同時に手配を始めます。キャンセル料金発生まではまだ時間がありますので、先々の予定が分からないから…と諦めずに、まずは船室を確保しておくことをお勧めします。
お申し込みは、弊社からのお申込書のご返送およびお申込金10%を頂戴した時点で、正式なご予約として承らせていただきます。

3月頃(出発1年前):旅行会社主催の説明会

船内で説明会が開催されることも

スケジュールが発表されると、旅行会社による説明会が始まります。映像と共に担当者による詳しい説明を聞くことが出来るので、理解がぐっと深まります。分からないことや確認したいことは専門スタッフに直接質問することができるので、ぜひ説明会の機会をご活用ください。船が港に停泊している間に船上説明会が開かれることもあります。船内の施設や客室を実際に見ることが出来るので、貴重なチャンスです。

3月上旬(出発1年前):中間金のご請求

中間金(旅行代金の20%)をご請求させていただきます。

8月下旬頃(出発7ケ月前):残金のご請求と海外旅行保険のご案内

残金のご請求書と海外旅行保険のご案内をお送りさせていただきます。

健康アンケート/健康診断書のご提出

健康アンケート、健康診断書のご提出をお願いする予定です。(健康診断書は70歳以上の方、健康アンケートに該当するものがる方のみご提出いただきます。)

9月下旬(出発6ケ月前):早期申込み割引終了

具体的に参加をご希望の場合には、早期申込み割引をお見逃しなく。出発の6ケ月前までにお申し込みをすると大変お得です。

9月下旬~11月上旬(出発6ケ月前~4ケ月前):船会社主催の説明会

世界一周クルーズは3ケ月にも及ぶ長旅ですから、疑問や質問も沢山出てくることでしょう。お申込金・中間金をお支払いいただいた皆様を対象に船会社主催の説明会を行います。
第1回目の説明会では、各寄港地でのオプショナルツアーの詳細を具体的にご案内させていただきます。
第2回目の説明会では主に船内生活全般に関するご説明をさせていただきます。日本船の場合は、実際に船内をご覧いただける場合もあります。

お部屋を見るチャンスも

12月上旬(出発5ケ月前):キャンセル料発生

ご出発の前日より起算して150日目に当たる日よりキャンセル料が発生します。

11月下旬(出発4ケ月前):渡航手続きのご案内

入国に必要な査証などの手続きのご案内をさせていただきます。アメリカに寄港する場合は、アメリカESTA(電子渡航認証システム)が必要となります。

1月(出発2ケ月前):出入国手続き・日程表送付

寄港地によって査証(ビザ)の取得の必要がある場合は別途ご案内申し上げます。パスポートは少なくとも日本帰国の時点で最低6ケ月以上残存期間の残っているものを各自でご用意ください。このタイミングで宅配便のご案内も行います。

2月(出発1ケ月前):乗船券・出入国書類送付

乗船券に最終的なお部屋番号や、お食事時間が記載されています。また出入国書類は、サインが必要な国もございますので、事前にお送りしてご署名をいただき船内で回収させていただきます。

あとは出発を待つばかり

コラム

船室の選び方

クルーズ船には様々なタイプのお部屋があります。大きく分けると上層階の高級船室と、比較的低層階のリーズナブルな船室です。高級客室ではクルーズのラグジュアリー感をたっぷりと味わえる豪華な設備とサービスが提供されます。リーズナブルな船室でも室内の設備は陸上の高級ホテル並みで充分快適です。客室の居住性、船室の位置、公共施設へのアクセスなど、船内での過ごし方に合わせて、ご希望のお部屋をお選び下さい。早めにご予約いただくと、ご希望通りのお部屋が取りやすくなりますので、迷ったら旅行会社にご相談ください。

必要な書類など

いくつもの国を歴訪しますので、パスポートの残存期間の確認とビザのご用意が必要となります。訪問する国によって条件が異なりますのでご注意ください。旅行会社でお申込みいただきますと、ビザの手配を代行いたします。

持病がある方へ

持病がある方は、主治医の先生にご相談ください。また、念のため、乗船の際には英語の診断書をご用意ください。診断書の作成については掛かりつけの医院にお問合せください。
また常用薬がある方も、3ケ月というロングクルーズですので、主治医の先生にご相談ください。

英文診断書があれば安心

荷造りのコツ

長い旅行ですから、あれもこれも持ってゆきたくなるもの。客室に収まる限り荷物の持ち込みは自由ですが、洋服に関しては重ね着できるものを選ぶのが正解。細かな気温の変化に対応できて便利です。
郵船トラベルではオリジナル宅配用段ボールをお1人様3箱ご用意いたします。
リピーターのお客様から教えていただいた持ち物リストの例をまとめてみましたので、荷造りの参考にどうぞ。

荷物は宅配でラクラク!<イメージ>

名刺をご用意します

郵船トラベルではお客様同士で交換していただけるよう、オリジナルデザインの名刺(両面)をご用意いたします(無料)。生涯の思い出に残る大旅行を共に過ごした船友達とは旅の後もよい仲間になれるかもしれませんね。

オモテ

ウラ

乗船証は常に身に付けて

常に身に付けておく必要がある乗船証はネックストラップで首にかけておくと便利です。船内の売店でも売っていますが、郵船トラベルのお客様にはオリジナルのネックストラップを差し上げます。
また、飛鳥クルーズのロゴ入りカードホルダーもございます。乗船証をポケットやバッグに入れる際に、大切なカードを保護します。

便利なネックストラップ

飛鳥クルーズのロゴ入りカードホルダー

  • 写真はすべてイメージです。
    写真提供: 郵船クルーズ、商船三井クルーズ