バガン遺跡の世界遺産登録で注目を集めるミャンマーをリバークルーズ船で旅します。
ミャンマーは1989年までは「ビルマ」が国名でした。1948年までの英国統治時代にヤンゴンの街並みは美しく整備され、英語が通じ、国民の90%が敬虔な仏教徒のため治安も良く、観光に適したアジアの国のひとつです。素朴で温かい国民性、お米にあうスパイス料理、9世紀ごろの建造物も残る、各時代の王朝文化と仏教建造物群がミャンマーを訪れる人々を魅了します。国の中央に位置する、マンダレーからバガンにかけてのイラワジ川沿いに見所が集中していますが、年間を通じて高温多湿のため、リバーシップでの移動がおすすめです。
見どころ
バガンの仏教遺跡群【世界遺産】

イラワジ川中流の東岸に広がる平野に点在するバガン遺跡群は、カンボジアのアンコール・ワットやインドネシアのボロブドゥールとともに「世界三大仏教遺跡」に数えられます。ここは11世紀~13世紀に栄えたミャンマー初の統一王朝・バガンの都のあった場所で、3000もの仏塔や寺院がひしめく様は圧巻です。
イラワジ川クルーズ

マンダレーからバガンへの観光は客室数30部屋、乗客定員わずか60名の英国統治時代を彷彿とされる美しいコロニアルスタイルのリバー船がおすすめ。高温多湿なミャンマーの旅は昼食時に休憩ができるリバーシップが最適です。船内のお食事は地元で採れた新鮮な農作物を使い、洗練されたビルマ料理が自慢です。船上から見る夕日は格別です。ゆったりと流れるイラワジ川での悠久の時を感じてください。
ミャンマーを訪ねるクルーズ
主な寄港地情報
クルーズのコースによって寄港地は異なります。
- 写真はすべてイメージです。