- コースコード:190328_hirano
- 海外
- 音楽祭
- オーケストラ
- オペラ
- 周遊の旅
- 講師同行ツアー
- 添乗員同行
音楽評論家 平野 昭と行く ベートーヴェンへの旅12日間音楽評論家 平野 昭と行く ベートーヴェンへの旅12日間<2019年3月28日出発>
◆「不滅の恋人」に思いを抱き、ゲーテと出会い、面会を重ねたチェコの温泉保養地テプリーチェ(旧テープリッツ)&カルロヴィ・ヴァリ(旧カールスバート)を訪れます。
◆ベルリン・フィル、ウィーン・フィル、チェコ・フィル、ゲヴァントハウス管、ドレスデン国立歌劇場で珠玉のコンサート&オペラをお楽しみいただきます。
概要
- ツアー名
- 音楽評論家 平野 昭と行く ベートーヴェンへの旅12日間音楽評論家 平野 昭と行く ベートーヴェンへの旅12日間<2019年3月28日出発>
- 旅行期間
- 2019年3月28日(木)~2019年4月8日(月)
- 出発地
- 東京
- 日数
- 日間
- 旅行代金
- 768,000円
見どころ
『ベートーヴェンへの旅』のお誘い
生誕250年を迎える2020年に向けて楽聖ベートーヴェンにゆかりの都市ではさまざまなベートーヴェン・プロジェクトが動き始めています。宮廷楽師として活躍した生地ボンとピアニスト・作曲家として活躍し音楽界の頂点をきわめた街ウィーンが競うように「BTHVN2020フェス」への準備を進めているようです。しかし、ベートーヴェンの重要な足跡はこのふたつの都市だけに遺されているわけではありません。生涯にただ一度だけベートーヴェンは半年近くに及ぶ音楽旅行をしています。1796年2月にウィーンを発ち、プラハにふた月ほど滞在した後、ドレスデンを経てライプツィヒに赴き、ここに3週間ほど滞在してからベルリンに迎い、5月下旬から7月初旬までこの地で注目すべき音楽活動をしています。
今回のツアーはこの1796年のベートーヴェンの旅の足跡を逆方向から辿るものですが、二日間のプラハ滞在では、1812年にベートーヴェンが「不滅の恋人」への手紙を書き、しばしの逢瀬に胸躍らせたであろう温泉保養地カルロヴィヴァリ(旧名カールスバート)とテプリーチェ(旧名テープリッツ)を巡り、同時に文豪ゲーテと肩を並べて散歩を楽しんだ小径なども訪れます。
出発地ベルリンではBPO、到着地ウィーンではVPOという世界二大シンフォニー・オーケストラ、そして、旅程に沿って、ライプツィヒ・ゲヴァントハウス管、ドレスデン国立歌劇場管、チェコ・フィルハーモニー管という世界に名だたる名門オーケストラの演奏会も組み込んだオーケストラ巡りのツアーにもなっています。
平野 昭
旅行代金には下記公演のチケット代が含まれます
◇3月29日(金)20:00 開演
ベルリン・フィルハーモニー(大ホール)
ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
指揮:D.ハーディング ソプラノ:D.レシュマン
アイヴズ《オーケストラ・セット 第1番「ニュー・イングランドの3つの場所」》
ベルク《ヴォツェックからの3つの断章》
マーラー《交響曲 第1番 ニ長調「巨人」》
◇3月30日(土)16:00 開演
ゲヴァントハウス(大ホール)
ゲヴァントハウス管弦楽団
指揮:H.ブロムシュテット ピアノ:I.レヴィット
ベートーヴェン《ピアノ協奏曲 第3番 ハ短調》
※本公演はファミリーコンサートと題した公演で、上記1曲の演奏となります。
◇3月31日(日)19:00 開演
ドレスデン国立歌劇場
モーツァルト《魔笛》
指揮:F.クリーガー 演出:A.フレイヤー
出演予定:T.レンネベック、C.ホスフェルト、M.ミッテルルツナーほか
◇4月3日(水)19:30 開演
ルドルフィヌム・ドヴォルザークホール
チェコ・フィルハーモニー管弦楽団
指揮:S.ビシュコフ
マーラー《交響曲 第9番 ニ長調》
◇4月4日(木)19:30 開演
ウィーン・コンツェルトハウス(大ホール)
ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
指揮:A.ネルソンス
ベートーヴェン《交響曲 第4番 変ロ長調》
ベートーヴェン《交響曲 第5番 ハ短調「運命」》
◇4月6日(土)15:30 開演
楽友協会(大ホール)
ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
指揮:A.ネルソンス ヴァイオリン:A.ダナイローヴァ
チェロ:T.ヴァルガ ピアノ:R.ブッフビンダー
ベートーヴェン《交響曲 第1番 ハ長調》
ベートーヴェン《ピアノ、ヴァイオリン、チェロと管弦楽のための協奏曲 ハ長調》
ベートーヴェン《交響曲 第2番 ニ長調》
別料金のチケット手配も承ります
◇4月5日(金)19:30 開演<楽友協会(大ホール)>
「ウィーン交響楽団」
指揮:L.シャニ ピアノ:K.ゲルシュタイン
ブラームス《交響曲 第3番 ヘ長調》
モーツァルト《ピアノ協奏曲 第20番 ニ短調》
リスト《交響詩「前奏曲」》
◇4月5日(金)19:30 開演
<ウィーン・コンツェルトハウス(大ホール)>
「ムジカエテルナ」
指揮:T.クルレンツィス
ソリスト:Z.アバエワ、T.ナズミほか
ヴェルディ《レクイエム》
◇4月5日(金)19:30 開演
<ウィーン・コンツェルトハウス(モーツァルトザール)>
E.レオンスカヤ ピアノリサイタル
モーツァルト《ピアノ・ソナタ 第12番 ヘ長調K.300k》
モーツァルト《ピアノ・ソナタ 第6番 ニ長調K.205b》
ベルク《ピアノ・ソナタ Op.1》
モーツァルト《ピアノ・ソナタ 第13番 変ロ長調K.315c》
◇4月6日(土)11:00 頃 開演
<ウィーン国立歌劇場(マーラーザール)>
ウィーン・フィルメンバーによる室内楽コンサート
シューベルト、ハイドンの作品
※ 曲目は未発表
◇4月6日(土)19:00 頃 開演
<ウィーン国立歌劇場>
プッチーニ《トゥーランドット》
指揮:D.ヒンドヤン 演出:M.A.マレッリ
出演予定:A.スミルノヴァ、アルフレード・キム、D.アリエワほか
◇4月6日(土)19:00 開演
<ウィーン・コンツェルトハウス(モーツァルトザール)>
C.ヴィトマン(Vn) & A.ロンクィヒ(Pf)
ベートーヴェン《ヴァイオリン・ソナタ 第8番 ト長調》
ベートーヴェン《ヴァイオリン・ソナタ 第6番 イ長調》
ベートーヴェン《ヴァイオリン・ソナタ 第7番 ハ短調》
ツアー同行講師

平野 昭氏
略歴
静岡文化芸術大学名誉教授・元慶應義塾大学教授・音楽学
武蔵野音楽大学大学院音楽学専攻修了。西洋音楽史と音楽美学を講ずる一方、音楽専門誌および日刊紙、音楽番組等で音楽評論活動も展開。18~19世紀ドイツ・オーストリア音楽、特にベートーヴェン音楽研究をライフワークとしている。
著書に『ベートーヴェン』(新潮文庫)、『ベート ーヴェン大辞典』(平凡社、監修・共訳)など。
観光地情報

ベルリン

18世紀初頭にプロイセン王国が成立し、1740年フリードリヒ2世(大王)が王位に即いてから王国の発展とともに芸術・文化が華開きました。以来、ヨーロッパの芸術の中心都市として隆盛を誇りました。第2次大戦敗戦後の東西分割により、一時衰退しましたが、1989年の東西再統一を果たしてからは新たな時代に向け変貌し続ける街として、また芸術都市として飛躍的な復活を遂げています。

ライプツィヒ

12世紀以来の歴史ある商業都市として、またバッハやメンデルスゾーン、ゲーテなど多くの芸術家が活躍した文化都市。東西ドイツ統一後は、古くからの街並みと近代建築が融合する街として変貌を遂げています。

ドレスデン

15世紀よりザクセン公国の首都として栄えた古都ドレスデン。特に、1694年に選帝候に即位したフリードリヒ・アウグスト1世(強王)の時代、ザクセン王朝は絶頂期を迎え、ツヴィンガー宮殿をはじめとするドイツ・バロック建築の傑作が数多く建てられました。

テプリーチェ(旧名テープリッツ)

ドレスデンから南下し、国境を過ぎてすぐの位置にある温泉保養地。16〜19世紀頃には多くの王侯貴族や著名な文化人が訪れる高級温泉保養地として栄え、現在でもその面影を残しています。1812年、ベートーヴェンはこの地で有名な「不滅の恋人」への手紙を書きました。また文豪ゲーテと初めて出会った地でもあります。

カルロヴィ・ヴァリ (旧名カールスバート)

14世紀にボヘミア王カレル4世が狩りの途中に鹿に導かれ温泉を見つけ、この地に狩猟の館を建てたことが始まりとされ、カルロヴィ・ヴァリ(=カレルの温泉)と名付けられました。18世紀以降、多くの王侯貴族や著名人がこの地を訪れ、ヨーロッパ中に名を轟かせる高級温泉保養地となりました。現在も多くの療養客、観光客で賑わいを見せています。ベートーヴェンは「不滅の恋人」が滞在するこの地へ1812年7月27日に訪れています。同年9月にはゲーテとの再会も果たしています。

プラハ

チェコの首都プラハは、14世紀に神聖ローマ帝国の都として栄えて以来、時代の変遷の中で多くの周辺国からの侵略を受けながらも奇跡的に破壊をまぬがれ、美しい中世からの街並みがほぼそのままの状態で今なお残る数少ない古都です。その姿“百塔の町”、“黄金の都”などと称され多くの人々を魅了し続けています。1795年、ベートーヴェンはリヒノウスキー候と共に最初のプラハ訪問をし、翌年2月に第2回目のプラハ、そしてドレスデン、ライプツィヒ、ベルリンへの生涯唯一の大旅行をしています。
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日程
旅行代金
金額をクリックするとお申し込みフォームに移動します
コースコード:190326_hirano
2019年3月28日(木)~4月8日(月) | |
---|---|
旅行代金 |
768,000円 |
航空機ビジネスクラス追加代金 |
430,000円 |
---|---|
1人部屋追加代金 (相部屋も承っております) |
115,000円 |
- 上記代金は2名1室・エコノミークラス利用時の大人お1人様あたりの代金です。
- 札幌、大阪、名古屋、福岡発着の国内線手配も別途承ります。詳しくはお問合せください。
- 燃油サーチャージが別途必要となります。(目安:34,000円~36,000円:2018年9月1日現在)。
- 旅客保安サービス料、日本および現地空港諸税が必要となります。
- 日本の出発空港施設使用料( )内は子供料金(単位:円):
東京(成田):2,090(1,050)円、東京(羽田):2,570(1,280)円、名古屋(中部):2,570(1,290)円、大阪(関空):2,730(1,370)円 - 旅客保安サービス料(大人・子供同額):
東京(成田)520円、東京(羽田)100円、大阪(関空)310円
お荷物無料宅配クーポン券付(往復)!
ご自宅~空港間のお荷物を無料で宅配できます。(お1人様片道につき1個まで。沖縄、一部離島は対象外となります。)
重要事項
ツアー条件
最少催行人員 | 10名様 |
---|---|
添乗員 | 羽田・成田空港出発から、羽田・成田空港到着まで同行いたします。 |
食事回数 | 朝食10回、昼食7回、夕食1回(機内食を除く) |
利用予定航空会社等 | ルフトハンザドイツ航空、フィンランド航空、KLMオランダ航空、エールフランス航空、全日空、日本航空のいずれか |
利用ホテル | ベルリン:インターコンチネンタル(5ツ星) ライプツィヒ:マリオット(4ツ星) ドレスデン:ヒルトン・ドレスデン(4ツ星) プラハ:ホテル・バリーシュ(5ツ星) ウィーン:グランドホテル(5ツ星) |
ご案内・旅行条件
<旅のご案内とご注意>お申し込み前に必ずお読みください。
【お申し込み・ご参加の条件】
●お申し込み時点で20才未満の方は親権者の同意書が必要です。
●旅行開始時点で15才未満の方は保護者の同行が必要です。尚、保護者が同行できない場合は、当該保護者が指定した16才以上のお客様の同行が必要です。(当該同行者が未成年者の場合は、親権者の同意書が必要です。)
●健康を害している方、車椅子などの器具をご利用になっている方や心身に障がいのある方、食物アレルギー・動物アレルギーのある方、妊娠中の方、妊娠の可能性のある方、身体障害者補助犬(盲導犬、聴導犬、介助犬)をお連れの方その他特別の配慮を必要とする方は、お申し込みの際に、参加にあたり特別な配慮が必要となる旨をお申し出ください。(旅行契約成立後にこれらの状態になった場合も直ちにお申し出ください。)当社は可能な範囲でこれに応じます。尚、お客様のお申し出に基づき当社がお客様のために講じた特別な措置に要する費用はお客様の負担となります。
【渡航手続きについて】
●旅行に必要な旅券(パスポート)、査証(ビザ)、再入国許可及び各種証明書の取得については、お客様自身で行って頂きます。当社はお客様の依頼によって渡航手続代行契約を締結し、渡航手続きの一部又は全部を代行します。
●日本国籍ではないお客様は、ご自身で自国・渡航先国の大使館、入国管理事務所へお問合せください。
【航空機について】
●ビジネスクラスについて
・基本コースのご予約と同時にお申し出ください。座席のご希望も併せて予約時にお申し出ください。お申し込み後の手配のため、ご希望に沿えない場合があります。予約をお取りできず、基本コース自体を取り消す場合、お申し出時期によっては取消料が必要となります。
・特に記載のない限り、日本発着の国際線区間(日本からヨーロッパの最初の到着地およびヨーロッパの最終出発地から日本)のみの適用となり、それ以外の区間はエコノミークラスとなります。また、往復の空港でのチェックイン受付、現地での旅行サービス内容はエコノミークラスのお客様と同一となります。
・当パンフレットに掲載しているビジネスクラスは、当社が特別に設定したもので、お客様のご希望はお受けできません。また、各航空会社が独自に行うビジネスクラスのお客様向けの付帯サービスは適用されない場合があります。
●札幌・名古屋・大阪・福岡からご参加の方へ
・札幌・名古屋・大阪・福岡のお客様は、この旅行ご予約後にお送りする「お申込みからご出発までのご案内」書類に記載された追加代金をお支払いし、成田空港又は羽田空港への国内線をご利用頂くことにより、成田空港又は羽田空港発着ツアーにご参加頂けます。
・国内線追加の手配完了後は、当該国内線区間も基本コースと併せて募集型企画旅行の範囲として取り扱います。
利用空港によっては国内の空港施設使用料等が別途必要となります。成田空港発着ツアーで羽田便となった場合、羽田⇔成田空港間の交通機関はお客様自身の手配・ご負担となります。航空機以外の交通機関の費用、宿泊を伴う場合の宿泊代は、お客様のご負担となります。
国内線出発空港から添乗員が同行しない場合は、国内線出発空港における搭乗手続きはお客様自身で行って頂きます。
●共同運航便について
利用航空会社によっては、他航空会社との共同運航便となることがあります。この場合、他航空会社の機材及び客室乗務員となることもあります。詳しくは最終日程表でご確認ください。
【ホテル・お部屋について】
●お部屋のベッドタイプについて
・2人用のお部屋には、シングルベッドが2台の「ツインベッドルーム」、或いはキング又はクイーンサイズの大型ベッド1台の「ダブルベッドルーム」のどちらかをご利用いただきます。
・「ツインベッドルーム」の場合、2つのベッドが離れていない部屋や、2つのベッドサイズ、種類が異なることがあります。
・ハネムーナーやご夫婦でご参加の際、「ダブルベッドルーム」のご利用となる場合があります。
●お1人部屋をご利用の方へ
・お1人部屋をご希望される場合、追加代金にて承ります。原則としてワンベッドルームとなりますが、ツインベッドルームをご利用いただくこともあります。
●3名様で1部屋(トリプルルーム)をご希望の方へ
・ヨーロッパのホテルは、3名様で1部屋をご利用いただけるタイプの部屋の設定が無い、もしくは非常に少ないのが一般的です。したがいまして、原則として3名様で1部屋利用のご希望は承りかねます。
【食事について 】
●旅行代金には、各日程表に明示した食事の料金・税・サービス料が含まれています。ただし、お客様が注文された飲物・追加料理代はお客様のご負担となります。
●朝食は、基本的にアメリカン又はビュッフェブレックファストとなります。なお航空機の出発時刻等により早朝出発の場合はコンチネンタルブレックファストやサンドイッチ・スナック類のボックスブレックファストになります。
【空港税等について】
旅行代金には、下記に示す日本及び海外の空港税等は含まれておりません。旅行代金と併せて日本円でお支払いください。
〇日本の空港税等
旅客サービス施設料 | 旅客保安サービス料 | 空港施設料 | |
---|---|---|---|
成田空港 | 2,090円(1,050円) | 520円(520円) | 440円(220円) |
羽田空港 | 2,570円(1,280円) | 100円(100円) | ─ |
中部空港 | 2,570円(1,290円) | ─ | ─ |
関西国際空港 | 2,730円(1,370円) | 310円(310円) | ─ |
※カッコ内は子供料金(2歳以上12歳未満)
※子供が大人用航空券を使用する場合は、大人料金が適用されます。
〇海外の空港税等:12,000~19,000円(2018年9月1日現在)
航空機の乗降地、経由地及び為替レートによって合計金額が異なることがあります。お支払いいただく合計金額は、ご出発の40日前に確定し、ご請求させて頂きます。それ以降の為替変動による追加徴収、返金は致しません。
【燃油サーチャージについて 】
旅行代金には燃油サーチャージは含まれておりません。旅行出発日の40日前までに確定し、ご請求させて頂きます。それ以降に為替変動等による過不足が生じましても追加徴収又は返金はありません。また、燃油サーチャージの確定までに燃油サーチャージが廃止となった場合、当社は請求を取りやめます。
※燃油サーチャージとは、燃油に関連する原価水準の異常な変動に対応するため、一定の期間及び一定の条件下に限って運送サービスを含む旅行商品の対価に含められるべき通常の運賃とは異なる性格の付加的な運賃として、全ての旅行者に一律に課せられるものです。
【海外危険情報及び衛生状況について】
●渡航先(国又は地域)によっては、「外務省海外危険情報」等により国・地域の渡航に関する情報が発出されている場合があります。お申込の際に海外危険情報に関する書面をお渡し致します。また、「外務省海外安全ホームページ(http://www.anzen.mofa.go.jp/)」でもご確認できます。旅行日程・滞在先・連絡先等を登録すると、滞在先の最新の危険情報や緊急時の連絡メール等を受け取れる外務省海外旅行登録システム「たびレジ(」https://www.ezairyu.mofa.go.jp/tabireg/)への登録をお勧めします。また、テロ・誘拐対策に関する「海外旅行のテロ・誘拐対策」をご確認ください。(http://www.anzen.mofa.go.jp/pamph/pdf/counter-terrorism.pdf)
●渡航先の衛生状況については、「厚生労働省検疫感染症情報ホームページ
(http://www.forth.go.jp/)」でご確認ください。
【個人情報の取扱い】
当社らは、旅行申し込みの際に提出された申込書に記載された個人情報について、お客様との連絡のために利用させて頂くほか、お客様がお申し込み頂いた旅行において運送・宿泊機関等(主要な運送・宿泊機関等については当該パンフレット記載の日程表及び最終日程表に記載されています。)の提供するサービスの手配及びそれらのサービスの受領のための手続に必要な範囲内で利用させて頂きます。その他、当社らは、(1)当社及び当社の提携する企業の商品やサービス、キ ャンペーンのご案内とその手続き(2)旅行参加後のご意見やご感想の提供のお願い(3)アンケートのお願い(4)特典サービスの提供(5)統計資料の作成、にお客様の個人情報を利用させて頂くことがあります。
当社は、お申し込み頂いた旅行の手配の為に、運送・宿泊機関等及び手配代行者に対し、お客様の氏名、性別、年齢、生年月日、住所、電話番号、パスポート番号等の個人情報を、予め郵便、電子的方法等で送付することによって提供致します。また、当社は、旅行先でのお客様のお買い物等の便宜の為、お客様の氏名、性別、パスポート番号、及び搭乗される航空便名等を土産物店に予め郵便、電子的方法等で送付することによって提供致します。
【海外旅行保険への加入について】
ご旅行中にけがをした場合、多額の治療費、移送費等がかかることがあります。また、事故の場合、加害者への賠償金請求や賠償金の回収が大変困難なのが実情です。これらの治療費、移送費、また、死亡・後遺障害等を担保するため、お客様ご自身で充分な額の海外旅行保険に加入することをお勧めします。海外旅行保険についてはお申し込みの旅行取扱店にお問い合わせください。
取消料
旅行条件(要約) 詳しい旅行条件を説明した書面をお渡しいたしますので、事前にご確認のうえ、お申し込みください。
【募集型企画旅行契約】
この旅行は、郵船トラベル株式会社(以下「当社」といいます。)が企画・実施する旅行であり、この旅行に参加されるお客様は、当社と募集型企画旅行契約(以下「 旅行契約」といいます。)を締結することになります。また、旅行条件は、下記によるほか、別途お渡しする旅行条件書(全文)、出発前にお渡しする確定書面(最終旅行日程表)及び当社旅行業約款(募集型企画旅行契約の部)によります。
【旅行のお申し込みと契約の成立時期】
■当社又は当社の受託営業所(以下「当社ら」といいます。)にて、当社所定の旅行申込書に所定の事項を記入のうえ、旅行代金の20%相当額の申込金を添えてお申し込み頂きます。申込金は旅行代金をお支払い頂くときに、その一部として取り扱います。また、旅行契約は、当社らが契約の締結を承諾し、申込金を受領したときに成立するものとします。
■当社らは、電話、郵便、ファクシミリ及び電子メールその他の通信手段による旅行契約の予約申し込みを受付けることがあります。この場合、予約の時点では契約は成立しておらず、当社らが予約の承諾の旨を通知した日の翌日から起算して3日以内に申込書の提出と申込金の支払いをして頂きます。この期間内に申込書の提出と申込金の支払いがなされない場合、当社らはお申し込みがなかったものとして取り扱います。
■旅行契約は、電話によるお申込の場合には、申込金を当社らが受領したときに、また、郵便、ファクシミリ又は電子メール等でお申し込みの場合には、申込金のお支払い後、当社らがお客様との旅行契約を承諾する通知を出したときに成立致します。また、電話、郵便、ファクシミリ、電子メールその他の通信手段でお申し込みの場合であっても、クレジットカード決済による旅行契約は、当社らが旅行契約の締結を承諾する旨を電話又は郵便で通知する場合には、当社らがその通知を発したときに成立し、当社らが電子メール等の電子承諾通知による方法により通知する場合は、その通知がお客様に到達したときに成立するものとします。
【旅行代金のお支払い】
旅行代金(又は申込金を差し引いた残金)は、旅行開始日の前日から起算して遡って60日目に当たる日以降21日目に当たる日より前にお支払い頂きます。
【旅行代金に含まれるもの】
旅行日程に明示した航空(エコノミークラス)、船舶、鉄道等の運送機関の運賃・料金、宿泊料金(税・サービス料金を含む)、送迎バス等の料金、観光料金(バス料金・ガイド料金・入場料を含む)、食事料金(税・サービス料金を含む)、航空会社規定の手荷物運搬料金、添乗員同行費用、団体行動中のチップ、日程表に記載された演奏会チケット代(別手配を除く)※お客様のご都合により、旅行代金に含まれるものを一部利用されなくても払い戻しは致しません。
【旅行代金に含まれないもの】
旅行代金に含まれないものを以下に例示します。
1人1部屋追加代金、航空会社の規定を超えた超過手荷物料金、個人的性質の諸費用(クリーニング代、電話料等)、傷害・疾病に関する医療費、渡航手続関係諸費用(旅券印紙代、査証料、予防接種料金等)、日本国内における自宅から発着空港等集合・解散地点までの交通費や宿泊費等、希望者のみが参加するオプショナルツアーの料金、別手配演奏会チケット代金、日本の空港の空港施設使用料等、海外の空港・港の空港税・出入国税・港湾施設使用料、運送機関が課す付加運賃・料金(燃油サーチャージなど)
【取消料】
お客様は下記に記載した取消料をお支払い頂くことにより、いつでも旅行契約を解除することができます。但し、契約解除のお申し出は、お申し込みの旅行取扱店の営業時間内にお受けします。
■取消料:
旅行契約の解除期日 | 取消料(おひとり) | |
---|---|---|
1.旅行開始日がピーク時の旅行である場合であって、旅行開始日の前日から起算して遡って40日目に当たる日以降から31日目にあたる日まで | 旅行代金の10% | |
2.旅旅行開始日の前日から起算して遡って30日目に当たる日以降から3日目にあたる日まで | 旅行代金の20% | |
3.旅行開始日の前々日以降から当日まで | 旅行代金の50% | |
4.旅行開始後の解除又は無連絡不参加の場合 | 旅行代金の100% |
※1:「ピーク時」とは、12月20日から1月7日まで、4月27日から5月6日まで及び7月20日から8月31日までをいいます。
※2:取消料の基準となる旅行代金とは、旅行代金に追加代金を加算し、割引代金を減じた合計金額となります。
※3:お客様の取消により1人1部屋となった場合、1人部屋追加代金が必要となります。
【当社の責任】
お客様が次に例示するような事由により、損害を被られた場合には、当社は責任を負いません。
(ア)天災地変、戦乱、暴動又はこれらのために生じる旅行日程の変更もしくは旅行の中止(イ)運送・宿泊機関等の事故、火災により発生する損害(ウ)運送・宿泊機関等のサービス提供の中止又はこれらのために生じる旅行日程の変更もしくは旅行の中止(エ)官公署の命令、外国の出入国規制、伝染病による隔離又はこれらによって生じる旅行日程の変更、旅行の中止(オ)自由行動中の事故(カ)食中毒(キ)盗難(ク)運送機関の遅延・不通・スケジュール変更・経路変更等又はこれらによって生じる旅行日程の変更・目的地滞在時間の短縮
【旅行条件・旅行代金の基準】
この旅行条件は2018年9月1日を基準としています。また、旅行代金は2018年9月1日現在の有効なものとして公示されている運賃・規則を基準として算出しています。
【お子様の条件・旅行代金】
お子様の参加は、演奏会鑑賞の関係上、6歳以上から承ります。尚、旅行代金は大人と同額になります。
■健康を害している方、車椅子などの器具をご利用になっている方や心身に障がいのある方、食物アレルギー・動物アレルギーのある方、妊娠中の方、妊娠の可能性のある方、身体障害者補助犬(盲導犬、聴導犬、介助犬)をお連れの方その他特別の配慮を必要とする方は、お申し込みの際に、参加にあたり特別な配慮が必要となる旨をお申し出ください(旅行契約成立後にこれらの状態になった場合も直ちにお申し出ください。)。当社は可能な範囲でこれに応じます。尚、お客様のお申し出に基づき当社がお客様のために講じた特別な措置に要する費用はお客様の負担となります。